昨日に引き続き、熊本県の地震に対する阪南市の動きをお伝えいたします。本日の朝10時、市長の指揮のもと、防災コミュニティセンター「阪南まもる館」の前で「阪南市からの熊本地震救援物資 出発式（式典の正式名称分かりません、すいません）」が行われ、救援物資が阪南市を出発いたしました。
阪南市からは紙タオル(5000枚)、紙おむつ（480枚）、毛布（50枚）、備蓄水（600本）が送られます。
高石以南8市4町の広域連携で行われている支援活動ですので、いったん上記の物資は岸和田に集められ、まとめられて、そこで全体としての出発式を行う予定です。まとめられた荷物は4トントラック2台に積み込まれ、南港から新門司港までフェリーで運ばれたのち、一路、熊本に向かいます。
熊本市内の救援物資集積場所に運ばれてから、熊本市内の各避難場所などに届けられるとの事です。
ニュースでも水が足りない、紙が足りない、と伝えられています。
泉州広域の救援物資が無事に被災者の皆さんの所に一刻も早く届く事をお祈りいたします。
