和歌山市に計画されている産業廃棄物最終処分場計画。和歌山市からも厳しい指導がでました。

選挙前に詳しくまとめさせていただきました「和歌山市に計画されている(とはいえ、阪南市の男里川の水源地)産業廃棄物最終処分場」の計画に関して、進展がありました。

前にまとめたものはこちら。こないだは和歌山県から事業者に対して「地元自治会の同意書を必ず添付」というかなりハードルの高い条件が出されました。

和歌山市に対しては8月中旬に事業者から、回答書が出され、様々な項目に対して回答はしているものの、「最後に」としてこのような文章が付いておりました。

「関係住民の意見の多くが、すでに十分に議論しつくされたものではないかと考えております」との事です。

それに対して、和歌山市から事業者へ9月15日付で指導が出ました。

「貴社の認識がこのままであれば紛争の発生が危惧されます。」

今まで4年間、事業者と和歌山市は協議を進めてきたはずなのに、すごい温度差ありますね。やはり少し普通ではない事態と言わざるを得ません。

われわれ阪南市議会も来週からメンバーが一新しますが、この件に関しては一致団結してしっかり対応できるように、私も出来ることを一つ一つ行っていきたいと思います。

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