住民投票に関する検討が進められています。自治基本条例の推進委員会にて中間報告がとりまとめられました。

自治基本条例推進委員会にて「住民投票」に関する検討が進められています。

このたび、過去4回行われた検討部会の中間報告が行われました。

検討シート・・・一つ一つの項目について丁寧に検討が行われています。

中間報告の説明資料・・・すごく分かりやすい資料ですので一度見てみて下さい。

今回の推進委員会の議事録・・・中間報告に関する議論が行われています。

どういう内容が報告されているかと言うと以下のような感じです。なお、投票に外国人を含むのか、二者択一方式にするのか、などは再考項目となっています。

常設型の住民投票条例

個別型・常設型の議論では個別型では議会の議決が必要なため、常設型の方向で検討するとなっています。

住民投票で諮るのは一定の事項を対象から除外する

他の法律があったり、住民投票としてそぐわない事項を検討しています。

住民投票は有権者の1/6(約8000人)の署名が必要

こども館の署名12,683筆だったのを考慮し、もっとハードルを下げよう、という議論がなされたようです。

投票権は公職選挙法に準ずる

現在18歳以上・3カ月以上在住

しっかり着実に検討が進められ、スケジューリングもはっきりしています。平成30年の9月ごろに向けてまとめられていくようです。

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