昨日、毎月行われる泉南清掃事務組合の例月監査が終了した後、私個人的には6年ぶりになりますが、清掃工場を視察見学させていただきました。
ここはいつもお世話になるゴミの受け入れ口です。中では、
巨大なユーフォ―キャッチャーみたいなクレーンが2台、ゴミを撹拌したり、焼却炉に入れたり。昼間は手動運転、夜間は自動運転で四六時中働いてくれています。
写真では伝わりませんが、上から見たら怖いです。
焼却炉のコントロール室。
温度が下がり過ぎないように、上がり過ぎないようにコントロールしてくれています。
発電もしてくれています。しかし施設自体が古いので発電効率は悪いそうです。
さあ、そして今回の視察のメイン、リサイクル工場へ。
普段の持ち込みゴミや粗大ごみはちゃんと分別され、それぞれ処分されています。
蛍光灯とか、
乾電池、
携帯電話、
あ!これ、鉛ですね。去年末もこのブログでお伝えしました。
缶や瓶
集められた缶や瓶は、「手作業で」分別されています。
まず、袋から出されて、スチール缶だけ磁石で自動分別。
ベルトコンベアーに乗って、
瓶の色ごとに「手作業で」分別されます。
白い瓶、茶色の小瓶(※大きい瓶もあります)、緑の瓶、、、何回も言いますけど「手作業」です。
プラゴミ(プラスチックごみ)
こちらも袋から出されて、汚れているもの、金属系や違うものが紛れてないなど「手作業で」分別されています。
分別されたキレイなプラゴミは圧縮されて梱包されます。写真右側です。左側は先ほどの缶です。
しつこいようですけど「手作業」で分別です。
ペットボトル
ペットボトルも「手作業」です。袋から出して、、、
キャップやラベルを取って、、、、って阪南泉南市民の皆さん!!!キャップやラベルは取ってくださいー!!!!!そして出来るのなら水でゆすいでください。きれいなペットボトルなら有価資源としてもっと高く売却できます!
そして、何回も言いますけど「手作業」なんです!皆さんの少しずつのご協力お願いします!
出来たペットボトルは圧縮して梱包。
今回は以上の視察でした。皆さん、上記見ていただいていかがでしたか?意外と「手作業」多いんです。
皆さんの生活の中での少しずつの協力で工場の作業はずいぶん楽になります。かつ、質のいい資源ごみは高く売れます。普段からのご協力お願いします!そして、機会がありましたら、ぜひ工場見学してください。
今回、視察見学の準備をいただいた皆さん、ご対応いただいた皆さん、ありがとうございました。