第2期総合戦略の具体的な施策のトップバッターは「大阪NO.1の安全・安心なまちづくり」です。
【防犯】阪南市は大阪府下でも街頭犯罪率が低く、誇れる要素になっています。(令和元年中の街頭犯罪発生率は人口100人当たり0.17%で府内5位)
【防災】総合戦略の本文にはこう書いてあります。「現在では地域団体や市民などを中心とした「人」の力によるところが大きく、本市の防犯・防災における「強み」を維持しさらに伸ばしていくためには、「人」の力を支えるための仕組みづくりが必要です。」
これらを踏まえて具体的には、
・ウィズコロナ時代における新たな災害対応スタイルを構築
・災害情報の発信力の強化
・市民の防災能力、意識の向上(訓練や講習)
・防犯、交通安全、空き家対策など治安向上
に取り組みます。
この項に少し内容とは違うところもありますが、住民意識調査が載っていましてメインターゲットの子育て世代(特に30歳代の働く女性)にクローズアップして抽出したいと思います。
あなたがずっと暮らしていく(定住する)まちを選ぶときに重視することは何ですか。
(30代を抜粋)
《第1位》公共交通(電車やバス)の利便性が良い
《第2位》地震や津波など自然災害に強い
《第3位》スーパーや商店などでの買い物が便利
《第3位》治安が良い
《第5位》病院など医療機関が充実している
こんな感じになります。
阪南市はコンパクトな街の中に駅が5つもあって利便性は抜群。自然災害も少なく治安が良い。阪南市民病院を中心に医療機関も充実しています。ほぼ上記条件をクリアしつつあると思います。
画像は私がいつも使う阪南市のシティプロモーションの資料から。
あとは、これらをどう磨き、発信し、多くの人に知ってもらって人口を増やすか。
阪南市の人口を増やす
皆さんと一緒に考え、本気で取り組んでいきます。今回はこれまで。特集は続きます。