予算常任委員会2日目。本日の採決いただく案件のうち2案件について反対討論がありました。

昨日に続きまして、2日に分けて開催されます予算常任委員会の2日目です。本日も2単元に分かれています。

1限目(生涯学習部所管)のyoutubeはこちら

2限目(都市整備部所管)のyoutubeはこちら

1限目は教育委員会の部門です。

予算内容としては、幼保小中学校物価高騰対策給食費支援事業、教育環境の充実に向けてネットワークシステム整備事業、学校の自動採点システムの導入、コミュニティ・スクール運営事業、ハード的には桃の木台小学校のトイレ改修、そしてサラダホール・図書館の空調機器、東鳥取公民館の空調機器の改修なども大きなところです。

2限目は都市整備の部門です。

予算内容としては、森林環境譲与税を活用した森林整備、男里川にかかる菟砥橋の歩道整備、あわせてこれまでと引き続いてコミュニティバスやインフラ整備、空き家対策、災害対策などもあります。

令和8年度当初予算としては以上の感じなんですが、それに先立って令和7年度の補正予算(第10号)に対して大脇委員から反対討論がありました。その部分のyoutubeはこちら。質疑はなく、以下の反対討論が行われました。

大脇委員(反対討論)「物価高騰で生活が大変なのに加えて、阪南市の財政非常事態宣言(令和3年2月~令和7年9月)に対して、緊縮財政ということで市民生活に関わる施策が軒並み縮小されていました。公園の雑草をどうにかして欲しいとか、側溝の土砂の処理をお願いしても予算がないと断れたということをよく聞いておりました。そういう市民の声がなかなか反映されず、物価高騰対策も市民の生活にあまり目が向いていなかった。特に年金に頼る高齢者は目減りする年金と物価高で生活費や医療費も節約せざるを得なくなっていました。そういう中で、お金かけ方がもう一つ偏っていた気がします。そういう意味で7年度の一般会計補正予算に反対します」

との討論をいただき、それに対する賛成討論はありませんでした。

議員討論に対しては我々(市長側)から説明や反論できませんので(議会で説明はさせていただいておりますが)改めてこの場で、説明しますと、今回の補正は主に
・令和7年度の人事異動などの人件費の増減措置
・地方交付税の追加
・消防の人事院勧告について
・病院事業への繰り出し
の補正予算です。委員が仰るような財政非常事態宣言の緊縮財政や物価高騰対策のお金のかけ方については含まれていません。しっかり内容を確認してください。

補正予算(第10号)採決にあっては賛成多数でご可決いただきました。

そして令和8年度当初予算においても大脇委員から反対討論がありました。その部分のyoutubeはこちら

大脇委員(反対討論)「皆さんもご存じだと思うんですが、賃金などの上昇は物価高に追い付かず、年金もアップした分よりも目減り分が多い状況が継続している。社会保障費の伸びを高齢化の範囲内に抑える国の方針が続いており、子ども子育て支援金の上乗せでさらに高くなった保険料が高齢者や市民の暮らしを圧迫する恐れがある。また、高額医療費の見直しなどで窓口負担も増加している。新しい財源創出のため様々な取り組みをされているが、引き続きそのために緊縮が続く感じになっている。そのための新たな債務もある。債務がたくさん増えているという意味から反対をします」

との討論をいただき、こちらも賛成討論はありませんでした。

こちらも説明させていただきますと、前段の国の部分に関しては確かにそういう傾向は否めませんが、後段の阪南市の「新しい財源創出のために様々な取り組み」をしているため「債務がたくさん増えている」というのは違います。予算書の最後のページを見てもらったら分かりますが、地方債の合計はR6年度末《151億円》R7年度末見込み《147億円》→今回予算年度末見込み《146億円》と確実に減らしてきています。そして「緊縮財政」というのも違います。令和8年度予算は217億円、そもそも過去最高の予算規模です。そのうえで今回の行政経営方針5ページ「今後の財政運営」で下線も引かせていただいておりますが「持続可能な行財政運営の確立」ここが、予算編成で心血を注いだ部分です。我々の魂の予算書です、しっかり見てください。

当初予算についても採決にあっては賛成多数でご可決いただきました。ありがとうございました。

《活動》予算常任委員会 等 5

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