すいません。一気にまとめられず、後半が遅くなりました。4月27日のblogの続きです。
そうこうしているうちに動画がYOUTUBEに上げられていますので、詳細をご覧になりたい方はそちらをご参考ください。
子育て拠点整備特別委員会(4月27日)その1(資料に基づく市長部局からの説明)
〃その2(質疑答弁、上甲の質問)
〃その3(質疑答弁、大脇議員、岩室議員、三原議員の質問)
〃その4(質疑答弁、庄司議員、二神議員、上甲、中谷副委員長の質問、副議長総括)
それではQ&Aの続きです。
Q:当局には財政や交付金などいろんな理由があるかもしれないが、寄って立つべきは「親の願い」である。いかが考えるか。
A:(市長)「親の願い」は十分に胸に刻んでいる。
Q:民意を尊重する市長であれば、「7園を残す」という民意が大きくなったときにはこの案を変更する選択肢はあるのか。
A:(市長)「7園を残す」ことを頭に置きながら、現実的な問題、子ども達だけの問題だけでなく全体を考えて4極に至った。今後タウンミーティングにて市民の皆様に「4極」をしっかり説明をし、内容の変更があれば受ける。民意に沿って提示をしたい。
Q:平成32年まで尾崎幼稚園は耐震補強工事に着手するのか。
A:(学校教育課長)尾崎幼稚園に関しては補強に向けて動いている。
Q:尾崎保育所は津波浸水区域。尾崎幼稚園と同じように一時避難をするのか。
A:(総務部長)尾崎保育所は耐震強度においては一定の強度がある。代替地に関していいものが無く、平成32年まではソフト面(避難訓練など)で対応する。
Q:財政シミュレーションについて、詳細の資料が欲しい。
A:(財政課長)委員長と相談して提出する。
Q:私(上甲)が市民の皆さんに直接、旧家電量販店の利用に関して話を伺った時、決して「4極化」が市民の望むものではなかった。市長は何人の市民に話をし、そのうち何人が旧家電量販店を幼稚園・保育所・認定こども園にすることをオッケーしたのか。
A:(市長)何人という数字は持ち合わせていない。私もワークショップにはすべて参加し、意見交換もさせていただき、地域の様々な団体、地域の皆さんにも話した。
Q:もう一度聞くが、ヤマダ電機跡を幼稚園・保育所・認定こども園に使っても良いよという声が一人でもあったのか。(少なくとも上甲は一人も聞いていない)
A:(市長)多くの方からそのような声を頂いた。反面、子どもをあんなところに入れて欲しくないというお母さんの泣きながらの声も私には届いている。
Q:これからタウンミーティングには市長・副市長・教育長が参加するのか。
A:(市長)当然出席させていただく予定である。
Q:今後どうやってリーダーシップをもって進めていくのか。
A:(市長)2017水野メソッドが私のリーダーシップである。今後、市民の役割、地域の責任、行政の責任をしっかり示したうえで実現に向けて尽力していく。様々な問題・限界がある中、4極に行きついた。もともと4極があったのではない、そこだけはくれぐれもご理解いただきたい。
Q:旧家電量販店を売却するという考え方はあるのか。
A:(市長)4極に至るまでに十分に議論を積み重ねてきた。
Q:4極案は必ずしも旧家電量販店を使わずに、尾崎地区のどこかで見つけるという考えはないのか。
A:(市長)改めて今後、丁寧な議論を繰り返していく。
以上、委員会の内容をまとめました。最後に委員長から5月12日に改めて特別委員会を開催する旨の説明もありました。
来たる平成29年5月7日(日)午後2時~、それと平成29年5月8日(月)午後7時~、いずれも阪南市防災コミュニティセンター(阪南まもる館)にて公開タウンミーティングが開催されます。事前申込み不要です。一時預かり保育を実施いたします。
ぜひ、皆さんの声を市長に届けてください。