本日は朝から総務事業水道常任委員会でした。
先日からお伝えさせていただいている通り、旧家電量販店建物の売却にかかる手続きについての常任委員会です。
市長はじめ担当から売却に関する説明がされ、それに対してたくさんの議員から質疑がありました。
私は議長ですので質疑は出来ませんが、委員会の終わりに総括として話させていただいておりますので、その内容を書いておきます。
【議長総括】本日の旧家電量販店の売払いについては市民の皆さんが注目するものである。売却の金額だけをみると損益が少ないように見える(今回の入札における最低売却金額が約4億3500万円、市の建物購入金額が約3億9000万円、その他土地の賃借料や諸々の費用あり)が、やはりこれまで長い間費やした時間と手間は膨大である。それらをも損益としないように、早期の方針決定をしていただきたい。そうすることが行財政健全化につながる。当初予算については職員一丸となって前向きに、阪南市の元気が出るように編成をしていただいて我々(議会で)審議をさせていただきたい。最後に、この旧家電量販店の動向については、出来る限り市民への情報発信と周知、そして市民の声をきめ細やかに聞いていただきたい。
少し詳細は違うかもしれませんが、こんな感じです。会議にはマスコミの方も傍聴に見えておりましたので、もしかしたら明日の新聞にも載るかも知れません。
関連リンクを貼っておきます。
さて、昼からは全員協議会が開催されました。
内容は「平成22年度以前の病院事業会計の債権管理について」です。詳しくはプレスリリースされていますので、そちらを参考していただきたいと思いますが、現在の市民病院は生長会さんに指定管理で運営していただいていますが、それ以前の病院会計に不適切な取り扱いがあったとの事です。いずにしても「これからの調査」とのことですので、しっかり調査していただいて公表していただきたいと思います。
また詳細が分かり次第、このブログでも皆さんにお知らせいたします。
全員協議会終了後は会派代表者会が開催されました。
こちらは議会基本条例についての審議でした。こちらは今後継続して審議されます。こちらも詳細や方向性が決まり次第、皆さんにお知らせいたします。