《わかる行革(2)》行財政構造改革プランを取り巻く大きな問題、子育て拠点整備。

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厚生労働省 大阪府 阪南市 コロナ専門家有志の会

行財政構造改革プランを取り巻く大きな問題、子育て拠点整備について

さて、行革の詳細の内容に入っていく前に、皆さんに知っていただきたい背景があります。それは「阪南市の子育て拠点整備」の問題についてです。

4年前、阪南市で大きな社会問題となりました総合こども館問題ですが、今から思い出しても私も一議員として反省すべき点がたくさんあったと思っています。二度とあのような状態にならないように学び、邁進していきたいと思います。

子ども達が安全にそして、豊かで楽しく育つ環境づくりはとても大切で、今の阪南市においては財政改革と共に最優先される課題です。これまでの経緯をまとめます。

子育て拠点整備の課題を進めようと思っても上手くいかなかったので、財政の問題に軸足を替えて進めている状態がわかると思います。本当は両方とも同時に思いっきり進めていかなければなりませんでした。

こども未来PTの会議録・経緯は先日まで市のホームページに情報公開されていましたが、現在は残念ながらすべて消去されています。(ガラス張りの行政とは言えません)

何が問題なのか。

先日もこのブログで書かせていただきましたが「市政がヒトゴト」「ビジョンがないこと」この2点に尽きると思います。詳しくは過去のブログをご覧ください。

次回からは迷走する阪南市の行財政構造改革プランについて詳しく深堀していきたいと思います。

 

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《わかる行革特集》バックナンバー

(1)阪南市の行財政構造改革プラン(行革)の進捗状況特集を始めます。

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