《わかる行革(4)》阪南市が長年お借りしております「借地」の解消について

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厚生労働省 大阪府 阪南市 コロナ専門家有志の会

阪南市が長年お借りしております「借地」の解消について

さて、今回の行革(行財政構造改革プラン)の中に「借地の解消」という項目がありまして、阪南市が長年お借りしております「借地」について「存続」「廃止」を議論して方向付けをする、というものがあります。まとめます。

玉田山公園に年間100万円、わんぱく王国の敷地と駐車場に合わせて年間548万円、鳥取ノ荘の駐輪場に年間256万円が借地料として支払われています。

このイラストの右半分、先日の委員会でも議論しましたとおり、行政経営会議(市の幹部会議)で存続か廃止かR1年度中に議論されるはずでしたが、今年2月の時点でされておりません。今年度がちょうどわんぱく王国の指定管理切り替えの時期でしたので存続・廃止の方向性は決まらないまま5年間の指定管理契約を交わし直す、という何ともビジョンのない状態で行革が進んでおります。というか進んでおりません。

やれやれ、何のための行革でしょう。

まだまだ続きます。では。

 

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《わかる行革特集》バックナンバー

(1)阪南市の行財政構造改革プラン(行革)の進捗状況特集を始めます。

(2)行財政構造改革プランを取り巻く大きな問題、子育て拠点整備。

(3)老人福祉センター廃止 → 介護予防拠点として復活

問題ばかり指摘して、解決方法はどうするんだ!という方へ、先日配り終えましたさかそう通信の38号に7つの改革としてまとめさせていただきました。ぜひご覧ください。

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