《わかる行革(5)》英語教育指導助手(ALT)は削減 → 一転、充実へ。

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厚生労働省 大阪府 阪南市 コロナ専門家有志の会

英語教育指導助手(ALT)は削減 → 一転、充実へ。

今回の行革(行財政構造改革プラン)特集は学校の英語教育指導助手についてです。まとめてみました。

当初の行革では中学校1校当たり30日間行っていただいていたALTを20日間に削減をし、年間126万円を削減する目標を立てていました。

しかし、今年度の予算で上がってきたのは逆に1,377万円増額させ、一転、英語教育環境の充実を図るというものでした。

(※上の図で右側の棒グラフのR1年度に約28万円の削減効果が出ていますが、全体を分かりやすくするため省略しています。)

私も中学生の子どもを持つ親として大変喜ばしく思いますし、「子どもの教育環境にもっと投資すべき!」と普段から言っている一議員としても、ぜひ応援したい事業であります。ありがとうございます。ただ、、ただ、阪南市は行革の最中で、この事業削減についても取り組みの一つであっただけに、諸手を挙げて喜べないのが実情です。何だかモヤモヤします。

特集はまだまだ続きます。では。

 

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《わかる行革特集》バックナンバー

(1)阪南市の行財政構造改革プラン(行革)の進捗状況特集を始めます。

(2)行財政構造改革プランを取り巻く大きな問題、子育て拠点整備。

(3)老人福祉センター廃止 → 介護予防拠点として復活

(4)阪南市が長年お借りしております「借地」の解消について

問題ばかり指摘して解決方法はどうするんだ!という方へ、先日配り終えましたさかそう通信の38号に7つの改革としてまとめさせていただきました。ぜひご覧ください。

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